読書週間

今週は、ベストセラーになっている「応仁の乱」を読んでいました。家でも電車の中でも読んで、ちょっとした読書週間です。登場人物が多くて、しかも名前が似ているので、「え?これ誰だった?東軍?西軍?」みたいな感じで、ページを行きつ戻りつしながら読みました。そうはいっても、これほどの複雑な関係や戦闘を、わかりやすく書いてありました。「応仁の乱」って学校のころ、教科書ではみたけど、足利なんとかって頃の戦争だよな、程度にしか思っていなかったので、全てが「ほうほう、そうであったか」という発見ばかりでした。さすが、ベストセラーになっているだけあって、文章が上手い、簡潔でした。わたしでもわかった気になれる応仁の乱でした。

戦後の歴史研究についても言及があり、そのあたりの学説の成立と政治的な主義の関わりもわかって興味深いです。

こういう歴史ものを読むと、なんとなく、自分もその中に入り込んでいるような気分になりますよね。歴史ものは、当時の着ているものとか食べてるものとかがさっぱりなんで、書けないんですけど、ファンタジーにしちゃって、なんちゃって中世・戦国時代なら書けそう、とか思いました。

面白い本を読むと本屋さんに行きたくなります。私のよく行く本屋では、「応仁の乱」が売れて気をよくしたせいか、「壬申の乱」とかそういってなになにの乱特集で本が並べられてていました。